ギャッベでリビングおしゃれに飾る!|お手入れ方法や使用上の注意もチェック

ギャッベでリビングおしゃれに飾る!|お手入れ方法や使用上の注意もチェック

殺風景なリビングをあっという間に様変わりさせてくれる「ギャッベ」。

カラフルでおしゃれなデザインは男女問わず人気があるインテリアです。

とはいえ、ギャッベを選ぶ際は何を基準に選んだらリビングに馴染むのか分からない方も多いはず。

そこで今回はギャッベの選び方のポイントや、お手入れ方法などをまとめてご紹介します。

1.ふわふわで暖かいギャッベはリビング向き!

 

ギャッベとは過酷な環境を強いられる遊牧民が、暑さや寒さなどをしのぐために編み出したものです。

主に南ペルシア(イランの高原南西部)で作られています。

特徴としてはフカフカした弾力がとても心地よく、リビングでくつろぐ際にピッタリ。

また遊牧民たちの生活環境からも想像できるように、タフな環境で使える丈夫さもポイントとなっています。

だからこそ家族が集まるリビングの団らんに楽しめると定評があります。

2.ギャッベをリビングで使うならこのタイプがおすすめ

リビングに最適なギャッベですが、具体的にどんなタイプを選ぶのがいいのか、今度はタイプ別に特徴をご紹介します。

2-1.大人も子どももゴロゴロ快適な「絨毯タイプ」

温かい家庭の象徴ともなっているギャッペは、使い捨てではなく一生使える丈夫な織物の一つ。

毯タイプのギャッベは、リビングに寝そべって家族みんなでテレビを見たり、ギャッベの上で食事を楽しんだりと、多彩な使い方ができます。

 

2-2.ソファの足元を快適にする「ランナータイプ」

「ランナー」とは細長いタイプの敷物のこと。

ソファの足元やベッドサイド、廊下などのスペースに向いています。

狭いスペースにもギャッベの温もりを、という方にはランナータイプがおすすめです。

 

2-3.インテリアのアクセントに「座布団タイプ」

リビングやソファの前に敷くスペースはないけれど、ちょっとした小物にギャッベを取り入れたい方には「座布団タイプ」がピッタリ。

インテリアの椅子や勉強机の椅子などに適したサイズで、小さいながらもギャッベの温かみを感じられます

 

3.リビングに置きたいおすすめギャッベ10選

それではここからはリビングに置きたいギャッベのおすすめ商品を10選ご紹介します。

タイプ別に分けてあるので、好みのギャッベのページに進んでくださいね。

3-1.絨毯タイプのおすすめ4選

①高品質 ギャッべ

イランの伝統的な草木染めで作られたホシナマイ。

細かい織が特徴的で抜け毛が少なく、快適な使い心地が人気のタイプとなっています。

 

②ギャッベギャベ/アマレは細やかな上質ランク

ギャッベらしい優しい触り心地を感じられます。

織り密度が通常のギャッベより高く、質の高いウールを使用しているのが特徴です。

 

③ギャッベ 手織り ラグ ロリアタシュ アクセントラグサイズイエロー

    レッドやブルーグリーンの毛糸で小さな植物やお花を表現した、リビングにピッタリの一枚です。

     

    ④高級ギャッベ/ホシナマイ 224×147cm

    濃いめのグリーンからブルーへのグラデーションがキレイなギャッベ。

    1.8cmもある厚みで作られていて、踏んだときにふっくらと沈む踏み心地はクセになります。

     

    3-2.ランナータイプのおすすめ3選

    ①ギャッベ 細長ランナーサイズもあります。

    キッチンマットやソファーの足元に最適

    厚みは2cmを超えるふかふかな造りで、弾力があるのも特徴的です。

    天然ウール100%を使用した、自然の豊かさを感じられるギャッベ。

    織り手の即興によるデザインで、世界に一つだけのギャッベデザインを楽しめます。

     

    3-3.座布団タイプのおすすめ3選

    ①ミニギャッベ チェアパッド 草木染のウールだけで織った 座布団サイズ

    お気に入りの椅子や愛車のシートにピッタリの座布団サイズ。

    デザインは全部で11種類、統一しても、バラで購入しても、その場を明るく彩ってくれるアイテムです。

     

    ②ギャベ カシュカイ族の手織り 座布団サイズ 40×42cm

    ナチュラルアイボリーにレッドやブルーのモチーフがアクセントになるデザイン。

    絵画のように壁に貼ってインテリアとしても使えます。

     

    ③ギャッベ Gabbeh39×42cm 座布団サイズ ブルー 生命の樹

    深いブルーに生命力を感じられる樹がモチーフになっています。

    厚みは2.4cm程度とボリュームも抜群、快適な座り心地で疲れにくいギャッベです。

     

    4.ギャッベをリビングで使うときのお手入れ方法&注意点

    最後はギャッベをリビングで使うときのお手入れ方法や注意点をご紹介します。

    ギャッベ初心者の方や、お手入れ方法に迷った際はこちらを参考にしてみてくださいね。

    4-1.普段のお手入れは掃除機で

    基本的には普段は掃除機でのお手入れが可能です。

    ギャッベはホコリや小さな食べかすも奥まで入りにくいため、掃除機で簡単に吸い取れます。

    毛並みに沿って掃除機掛けをするのがコツとなります。

     

    4-2.飲み物をこぼしてしまったら

    万が一飲み物をこぼしてしまっても慌てずに対処しましょう。

    タオルでこすってしまうのはNG

    タオルを軽く押し当てながら水分を吸うのがポイントです。

    色が残ってしまう場合は、水を掛け薄めながら水分を吸い取ってください。

     

    4-3.汚れが気になるときはクリーニングに出そう

    どうしても汚れが気になるときはクリーニングに出すのも一つの手段。

    できれば絨毯専用のクリーニングに出すようにしましょう。

    頻繁に出す必要はありませんが、5~10年を目安にクリーニングに出すといいかもしれません。

     

    4-4.たまに向きを変えると長持ちしやすい

    ギャッベは日光による日焼けの心配はほとんどないといわれています。

    とはいえ、使用する場所によっても色の変化がまったくないとは言い切れません。

    半年に一度のペースで向きを変えると、長持ちする上、色やデザインの違いを楽しむことができます。

     

    5.まとめ

    今回はリビング周りにおすすめのギャッベをご紹介しました。

    あなたが気になるギャッベは見つかりましたか?

    お手入れ方法やギャッベの選び方も併せて参考にしながら、リビングを明るく彩ってくれるギャッベを見つけてくださいね。