ロールスクリーンのレースタイプの使い方3選|明るくおしゃれな部屋のために

ロールスクリーンのレースタイプの使い方3選|明るくおしゃれな部屋のために

シンプルですっきりとした印象が特徴のロールスクリーン。

自宅の窓装飾にロールスクリーンを検討している方も多いのではないでしょうか。

ロールスクリーンは厚手のドレープ生地1枚でも十分ですが、レース生地を取り入れると機能性がアップします。

そこで今回はロールスクリーンのレースタイプのおすすめ商品をご紹介します。

1.ロールスクリーンのレースタイプを使う3つの方法

さっそくロールスクリーンのレースタイプを使う3つの方法を確認してみましょう。

 

1-1.ロールスクリーンとレースカーテンの併用

まず一つ目の方法はロールスクリーンとレースカーテンを併用する方法です。

1-1-1.ロールスクリーンとレースのカーテンを併用する方法とは

ロールスクリーンだけの使用だと、スクリーンを開けたときに室内が外から丸見えになってしまいます。

それを防ぐためにレースのカーテンを組み合わせるのです。

窓側にレースカーテン・室内側にロールカーテンが多いようですが、逆側に付ける方も多くいます。

どちらにするかは、立地や見栄えなどで決めるといいでしょう。

 

1-1-2.メリットデメリット

■メリット

・カーテンとスクリーンのいいとこどりが可能
・レースカーテンと併用することで、窓を開けた際に風が通りやすくなる

■デメリット

・あまりない組み合わせなので取り付けに苦労する
・コーディネートが難しいと感じることもある

レースカーテンとロールスクリーンの併用にはこのようなメリットやデメリットがあります。

一度取り付けてしまうと「やっぱり止めたい」が難しいので、これらを踏まえた上でどうするのか決まるようにしましょう。

 

1-2.ミラーレースの利用

二つ目の方法はミラーレースの利用です。

1-2-1.ミラーレースとは

ミラーレースとは、外から見たときに透けにくいカーテンのことをいいます。

生地の裏側が光っているのが特徴です。

透けにくいだけではなくUVカット効果や遮熱効果が施されているものもあります。

 

1-2-2.メリットデメリット

■メリット

・外からの視線をシャットアウトできる
・程よく日中の陽射しを取り入れられる

■デメリット

・夜になると透けてしまう素材もあるため、ドレープ生地との併用が必要
・室内から外の景色が見えにくくなる恐れがある

ミラーレースのカーテンにはこのようなメリットやデメリットがあります。

防犯面で安心したい方や、日中は不在が多く外の景色が気にならない方は、ミラーレースを検討してみるのもいいかもしれませんね。

 

1-2-3.ミラーレースのおすすめブランド

タチカワブラインド

タチカワブラインドは窓周りや間仕切りのインテリアに特化したメーカーです。

そのためミラーレース自体の素材も品質が高く、生地の透過性がランクごとに分けられているので選びやすい特徴があります。

ニチベイ

ニチベイのミラーレースといえば「アルペジオ」

アルペジオは不透明生地とシースルー生地を交互に吊るした縦型ブラインドのカーテンです。

ルーバーを回転させることで切り替えができるので、プライバシーと採光を1枚で両立できる機能的なミラーレースとなっています。

③トーソーコルト

ベーシックからポップカラーまで全40色が揃うリーズナブルシリーズです。

ウォッシャブル生地と非ウォッシャブル生地を揃えています。

1-3.ロールスクリーンダブルの利用

三つ目の方法はロールスクリーンのダブルタイプを利用する方法です。

1-3-1.ロールスクリーンダブルタイプとは

ロールスクリーンダブルタイプとは、レースとドレープ生地が1台に搭載されたもの。

スクリーンを巻き上げることで、レースやドレープ生地が開閉するタイプのカーテンです。

 

1-3-2.メリットデメリット

■メリット

・天気や気分に応じて1枚使いも2枚使いもできる
・圧迫感がなくすっきりしている

■デメリット

・風の動きで音が鳴ることがある
・洗濯時の取り外しが面倒

ロールスクリーンダブルタイプにはこのようなメリットやデメリットが生じます。

便利な反面、神経質な方や手先の器用さに自信がない方は最初の内は苦労するかもしれません。

 

1-3-3.組み合わせは自由自在

ロールスクリーンのダブルタイプの最大の特徴は、組み合わせが自由に決められるという点。

最近の住宅の窓は多様化されていることから、ロールスクリーンダブルタイプを選ぶ家庭が増えています。

そのため、ロールスクリーンダブルタイプも色んな家庭に合うように様々な種類の生地が豊富です。

UVカット効果や遮熱、耐炎性に優れているものなど、機能が充実しているので好きなように組み合わせられます。

 

2.結局どの方法が一番いいの?

さてここまで3つの方法をご紹介しましたが、結局どの方法が一番いいのでしょうか。

使用した方の口コミやメリットデメリットをすべて考えると、ロールスクリーンダブルタイプがもっとも優れていると考えられます。

普段の操作の手間やメンテナンスの部分からも、ロールスクリーンのダブルタイプがおすすめです。

住宅や家族のライフスタイルが多様化している現代、組み合わせが自由に決められるダブルタイプは最大の強みともいえるでしょう。

引越しを控えている方や、自宅のカーテンの買い替えを考えている方は、ロールスクリーンのダブルタイプを検討してみてはいかがでしょうか。

 

3.まとめ

今回はロールスクリーンのレースタイプの使用方法を3つご紹介しました。

あなたはどの方法が一番気になりましたか?

おすすめはロールスクリーンのダブルタイプですが、好みやお部屋の環境に応じてぴったりのロールスクリーンを選びましょう。

迷った際は、今回の記事をもう一度開いて参考にしてみてくださいね。

 

引用元:1枚目の画像は、タチカワブランドのデジタルカタログのページより引用及び加工をしております。