ホームシアターや職場の会議室にプロジェクターを購入したものの、スクリーンはどこで買おうか悩む方も少なくありません。
良いスクリーンを買おうとすれば値も張るし…サイズ選びにも困ってしまいますよね。
そんなときに便利なのがニトリのロールスクリーンカーテンです。
今回はプロジェクター投影に使えるニトリのロールスクリーンカーテンをご紹介します。
1.プロジェクター投影にロールスクリーンカーテンを代用
そもそもプロジェクター投影にロールスクリーンカーテンを代用できるのでしょうか?
結論から申し上げますと、ロールスクリーンカーテンの種類によっては可能です。
次の項目では、どんなロールスクリーンカーテンがスクリーンとして代用できるかをご紹介します。
2.ロールスクリーンカーテンとは
今度はロールスクリーンカーテンについて確認しておきましょう。
ロールスクリーンカーテンとは、名前の通りロール状のカーテンのこと。
一般的な布製品のカーテンは横に開け閉めするタイプですが、ロールスクリーンカーテンは上下に巻き上げて使います。
もしも今回のようにスクリーンとして代用するのであれば、適しているのは1級遮光タイプです。
この「1級遮光」というのがポイントで、1級遮光には光を通さない特徴があります。
光を通しやすい1級遮光以外のカーテンだと、映像が見えにくくなってしまうので気を付けましょう。
2-1.ニトリのロールスクリーンカーテンの良い点
まずはニトリのロールスクリーンカーテンの良い点を見てみましょう。
・カーテンレールに取り付けられる
ホームシアター用のスクリーンを購入する場合は、取り付ける場所を別途考える必要が出てきます。
しかしロールスクリーンカーテンを代用するのであれば、そのまま自宅のカーテンレールに取り付けられるので便利です。
・最も大きくても6千円前後
価格の面でも大きなメリットが。
ニトリのロールスクリーンカーテンの場合、大きいサイズでも6千円前後とリーズナブル。
ホームシアター用のスクリーンを購入するのと比べた場合、とても経済的です。
・使わないときは巻き上げて収納できる
収納面についても便利なポイントがあります。
使わないときは巻き上げて収納できる点です。
ホームシアター用のスクリーンだと、取り外して丸めて収納するといった手間が生じるタイプも。
その点、ロールスクリーンカーテンの場合は巻き上げるだけでOKなので非常に便利です。
・カーテンとスクリーンの両方に使える
何よりのメリットがこちらではないでしょうか。
普段はロールスクリーンカーテンとして、映像を見る場合はスクリーンとして使える優れもの。
わざわざスクリーンを購入しなくて済むのであれば、断然ニトリのロールスクリーンカーテンを選びたくなるでしょう。
2-2.ニトリのロールスクリーンカーテンの悪い点
一方でデメリットもあるので、こちらも併せて確認しておきましょう。
・カーテンレール以外の場所に取り付ける場合はビス止めが必要
例えば自宅には別のカーテンが掛かっているから、カーテンレール以外の場所に取り付けたい。
そんな場合だともちろんカーテンレールに取り付けることは不可能です。
そのため、取り付けの際には壁にビス止めをしなければならないので注意が必要です。
・最も大きいサイズで80インチ
ニトリのロールスクリーンカーテンは一番大きいサイズで80インチです。
もしもあなたが大画面でホームシアターを楽しみたいというのであれば、サイズに物足りなさを感じるかもしれません。
店頭で実物を見るなどして「こんなはずでは…」とならないようにしましょう。
2-3.取り付け方
ニトリのロールスクリーンカーテンですが、取り付け方はとても簡単。
まずはカーテンレールのキャップを外し、ランナーをすべて抜きます。
ブラケットと呼ばれるロールスクリーンカーテンの部品を取り付けたら、最後にロールスクリーンカーテンを取り付けるだけです。
難しい作業はないので、ロールスクリーンカーテン初心者さんでも簡単にできますよ。
2-4.注意点
スクリーンをメインに使用する場合、裏表を反対に取り付けるのがおすすめです。
本来の正しい面は窓側に向けて、裏側になるツルツルした面は家の中に入れましょう。
3.プロジェクター投影に使えるニトリのロールスクリーンとは
それではここからはプロジェクター投影に使えるニトリのロールスクリーンをご紹介します。
①遮光ロールスクリーン チェーン式(ドルフィンWH180X220)
サイズは幅が180cm、高さが220cmの大型タイプ。
ポリエステル素材を使用しています。
カーテンレールに取り付け可能、チェーン式なので上げ下げが楽に操作できます。
巻きつき防止のコードクリップ付き。
プロジェクター投影に使うならこちらがおすすめです。
- 遮光ロールスクリーン チェーン式(ドルフィンWH180X220)
4.まとめ
今回はプロジェクター投影に使えるニトリのロールスクリーンをご紹介しました。
さすが「お値段以上」と言われているだけあって、すぐに試してみたくなりますね。
ご家庭でプロジェクターを使って映像や動画を楽しみたい方は、ぜひ検討してみてくださいね。