カーテンやブラインドの代わりに、ロールスクリーンを設置することで、部屋をおしゃれに見せることができますよね。
ロールスクリーンにもいろいろなタイプがありますが、プルコードタイプのものがあるのをご存知ですか?
今回は、そんなプルコードタイプのロールスクリーンに関して、特徴からおすすめ商品まで徹底解説します!
1.ロールスクリーンのプルコードタイプ特徴
引用元:この画像は、タチカワブランドのデジタルカタログのページより引用及び加工をしております。
1-1.プルコードタイプとは?
ロールスクリーンは窓に設置するだけではなく、洗濯機や押し入れなど生活感のあるものを瞬時に隠せるインテリア用アイテムです。
窓にカーテンやブラインドだけではなくロールスクリーンを設置してみるとお洒落です。
そんなロールスクリーンの上げ下ろしをする際に便利なのがプルコードタイプです。
プルは「引っ張る」という意味なのでコードを引っ張るタイプのロールスクリーンです。
スクリーンを下ろしたいときはプルコードを真下に引っ張ぱるだけ。
スクリーンを上げたいときはプルコードを軽く下に引っ張り、その後手を緩めると自動的に上にあがる。
ロールスクリーン内部にメカが入っており、自動的に巻き上げが可能です。強い力を使わずにロールの上げ下ろしができます。
1-2.プルコードタイプのメリット
プルコードタイプのメリットは、
- 内部メカが自動的にスクリーンを巻き上げるので手間がいらない
- プルコードを引っ張るだけなので上げ下ろしが楽
というように、操作性がよいという点にあります。
1-3.プルコードタイプのデメリット
プルコードタイプのデメリットは、
- 窓を開けたり風が入ってくると、ロールスクリーンのウエイトバー(一番下の重りとなる部分)が窓にぶつかり、何度も音がしてうるさい。
- ロールスクリーンを上げる場合、プルコードから手を放すと勢いよくもとに戻り危険
という点になります。
デメリットに関しては、使い方を気を付ければよいので、あまり気にする必要はないかもしれませんね。
2.ロールスクリーンのプルコードタイプのおすすめ設置場所
ロールスクリーンタイプの窓は、一般的な掃き出し窓よりも明り取り用や細長い窓、小窓など小さめの窓に適しています。
掃き出し窓の場合、プルコードでロールスクリーンを巻き取ろうとするとプルコードを引っ張るスペースがないため上げ下げに苦労します。
また高さもあるためプルコードを一番上から引っ張るのも困難です。
そのためロールスクリーンのプルコードタイプは、主に腰の高さ程度の高さにある小窓や明り取り用の窓、出窓などに向いているのです。
トイレや洗面所の小窓、玄関やダイニング、リビング、階段部などの明り取り用の小窓などに設置するとお洒落ですし、カーテンのように閉めると真っ暗にならずに柔らかい光を取りいれることができ、お部屋の雰囲気もアップ。
窓だけではなく、室内にもロールスクリーンを設置する方もいます。
玄関からトイレの入り口が丸見え、リビングに階段があり冷気や暖気が上に上がってしまう場合など、目隠しや空気の流れを遮断するためにロールスクリーンを利用する方法は有効といえますね。
またお部屋を兄弟姉妹でシェアしたいときも、間にロールスクリーンを入れてお部屋を区切る使い方もできます。
生活感のある洗濯機や靴箱などを外部から見えないように隠したい場合もロールスクリーンは有効です。
3.おすすめロールスクリーンのプルコードタイプ
それではおすすめロールスクリーンのプルコードタイプをご紹介しましょう。
①プルコード式 ロールスクリーン アイボリー
ドライバー1本で取り付けられるロールスクリーン。約幅180×高さ180cmでやや大きめのロールカーテンです。色はアイボリー1色の無地。お部屋に入る日光を優しく和らげる効果があります。
窓に設置して外部からの視線をカットする以外にも、お部屋の中に設置して、来客時に見せたくない扉のないお部屋や押し入れ、生活家電を隠すこともできます。フレームはアルミ製でカーテンレールに取り付けることもできます。
アイボリー色なので、撮影用のロールスクリーンとして活用されている方もいるようです。プルコード式なので上げ下げも楽。さまざまな使い方ができる商品です。
ロールスクリーンはポリエステル製で、耐久性がありシワがつきにくい素材です。万一濡れても乾きが早く、サラサラになるのも大きなメリット。
またカビや害虫もつきにくいので、保管も天然素材の素材ほど慎重にならずにすみます。ただ汚れを吸着しやすい特徴があるため、汚れを見つけたら早めに汚れを落とすなどの処置をしましょう。
乾きが早いので部分洗いをして自然乾燥しても大丈夫です。
- プルコード式 ロールスクリーン アイボリー
②ロールスクリーン「Roly Poly」/●プレーン/☆ウォッシャブル仕様
5mmサイズのオーダーメイドが可能なロールスクリーン。窓にピッタリ合うサイズが発注でき、我が家だけのロールスクリーンが手に入ります。
スクリーンの色も「ピンク・ブルー・グリーン」など9色から好みの色が選べ、ボトムバーの色もホワイトとブラウンから選べるのも魅力。お部屋の雰囲気に合ったカラーが選べます。
この商品のロールスクリーンはウォッシャブル仕様。メカから生地を取り出してスクリーンを丸洗いできます。
汚れやほこり、カビなどがついても丸洗いできればかなり清潔ですね。
プルコード式とチェーン式の2種類の巻き取り方式に対応しており、小窓や明り取り用の小さな窓にはプルコード式、掃き出し窓や出窓など広い面積に対応するロールスクリーンにはチェーン式の巻き取り方式が最適です。
窓へのセット方法はブラケットを窓枠や壁に取り付けるだけ。女性でも工具の使い方に慣れた方ならすぐに設置できます。
天井付けと正面付けの2種類があるため、それぞれのブラケットの付け方で必要なロールスクリーンの幅と長さが変わってきます。注意してください。
ポリエステル100%生地で洗濯しやすく、シワも少ない生地で使いやすいです。
- ロールスクリーン「Roly Poly」/●プレーン/☆ウォッシャブル仕様
4.まとめ
いかがでしたでしたか。
プルコードタイプのロールスクリーンは、いろいろな場面で活躍できるすぐれもののロールスクリーンです!
プルコードタイプだと、すぐに上げ下げができるのもいいですよね。
お部屋の仕切り、小窓の遮光、インテリアとして、などなど、是非、お部屋のコーディネートする際に、プルコードタイプのロールスクリーンを使ってみてください。